【丸分かり!】ホースシューベンドについて(行き方&駐車場&注意点など)ツアーよりレンタカーがおすすめ!

世界の絶景100選に選ばれた「ホースシューベンド」ご存じですか?

5年間で3回もアメリカドライブ旅行をした、ふぁぼです。

自然が創り出した馬蹄型の絶景、ホースシューベンド。近づくと吸い込まれそうになるほど垂直に切り立った崖とコロラド川の絵は、インスタ映え間違いなし!

この記事ではホースシューベンドの場所・行き方・注意点など、行く前に知っておくべきポイントをまとめております。行く予定の方はチェック!!

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ホースシューベンドの場所

ラスベガスから東へ約450kmの場所に位置しており、ラスベガスからは車で4時間半程度で行くことができます。地図はこちら。

(グランドキャニオンに寄るコースだと、7時間くらいかかります。)

近くにはアンテロープキャニオンやグレンキャニオンダムがあり、これらと一緒に周るのがベター。近くにはページという小さな街があり、車で10分ほどで行くことができます。巨大ショッピングモール「Walmart」もあるので食料品調達には便利です。

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ホースシューベンドへの行き方

ホースシューベンドへは「レンタカー」と「ツアー」の2通りの行き方がありますが、おすすめはレンタカー!大自然の中をドライブしましょう。

レンタカーで行く場合

ルートにより時間は異なりますが、ラスベガスから直接行く一番近いルートだと4時間半で着きます

ただ絶景揃いの道中を寄り道せずに行くのは、あまりおすすめしません。おすすめはグランドサークルをぐるっと一周するプラン!2泊3日で主要ポイントをレンタカーで周ることができます。

ツアーより安い!2泊3日のグランドサークルおすすめ1周プラン(グランドキャニオン、アンテロープ、モニュメントバレーなど)

2019.09.15

レンタカーであれば自分の考えた計画のとおり、自由に周ることができます。旅行というより旅気分!おすすめです。

ツアーで行く場合

ホースシューベンドへのツアーは、多くのツアーが組まれております。

現地オプショナルツアー予約専門サイトVELTRA(ベルトラ)で検索してみると、269.00 ~[USD/人]から予約可能です。(時期やルートによって値段は異なります。)

ツアーの詳細はこちら

ツアーのメリット

  • バスに乗っているだけなので、移動が楽
  • 道に迷うことがない
  • 交通事故等の心配をする必要がない
  • 通常ルートでは予約が取れないホテルに宿泊できる

などなど、現地のプロが案内してくれるので安心できるポイントが沢山。

ふぁぼ
運転しなくてもいいのは楽ですよね。ラスベガスで夜遅くまで遊んだとしても、移動中のバスで寝ればOK。観光に集中できます。

ただ、もちろんデメリットもあります。

ツアーのデメリット

  • 自由に行動できない(滞在時間も短い)
  • ほぼ移動時間
  • レンタカーで周るよりも値段が高い

当たり前ですが、ツアーは時間厳守です。お気に入りの絶景ポイントで、もう少し写真を撮りたかったとしても、時間になればその場所を離れなければなりません。そしてレンタカーの場合よりも2倍近くのお金がかかります。

レンタカーとツアー、どちらでも最高の体験はできますが、時間の融通がきき、何よりも一生の思い出になるレンタカーを私はおすすめします。

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ホースシューベンド駐車場(2019年から有料化)

激混みです。来場者が多すぎて駐車するだけでも一苦労。運が悪いと30分近く待たされるかも。

駐車場は有料

2019年より、駐車場が有料になりました。

今までは入場料/駐車料は掛かっておりませんでしたが、SNSの影響により観光者数が増加したため、駐車場が整備され駐車料金が掛かるようになりました。今まで無料だったのが不思議なくらいですが、、、

駐車料は車が10ドル、バイクは5ドルです。

注意

駐車場手前で人を降ろすことは禁止されております。見つかると罰金300ドル取られるので注意しましょう。

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ホースシューベンドの注意点

絶景ポイントまでは片道15分の(水は必須)

駐車場から絶景ポイントまでは離れており、足元の悪い砂地を片道15分近く歩く必要があります。坂を登ったり下ったりするので疲れます。

また、ベストシーズの6~9月の日中だと気温が40度近くまで上がることもあります。直射日光が照りつける中を歩くため身体の水分が奪われます。

必ず500mlのペットボトルは持っていきましょう。水が無い場合は、行く前に近くのwalmartに寄って水を調達しておきましょう。

危険!崖の高さは250m以上

観光客の増加により一部場所で柵は設置されましたが、殆どの場所では柵はありません。崖ギリギリに立って自撮りをしたり、崖から身を乗り出して写真を撮ったりと、危ないことをしている人も多く、年に数件は転落事故が起きています。

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周りの景色が壮大すぎてパッと見では高そうには見えませんが、ビューポイントからコロラド川までの深さはなんと250m以上もあります。

ちなみに東京都庁の高さは243m。

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ふぁぼ
都庁の頂上から転落したら、まあ生きてはいられませんよね。無茶なことはせず、ビューポイントからの景色を楽しみましょう。

ドローンは禁止

ドローンの使用は禁止されております。周りに使用している人がいるからといって一緒に飛ばすのは止めましょう。

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周辺観光地と合わせて楽しもう!

自然が創り出した馬蹄型の絶景、ホースシューベンド。いかがでしたでしょうか?死ぬまでに1度は訪れてみたいですよね。

ホースシューベンドの周辺にはグランドキャニオン、セドナ、アンテロープキャニオン、グレンダム、モニュメントバレーなど、様々な観光場所があります。レンタカーで一緒に回って絶景巡りを楽しみましょう。